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2004.3.1

朝7時起床。

今日はバンコク最終日。
チェックアウトは12時。
それを18時まで部屋が使えるように変更してもらう。
600バーツ(1,714円)追加代金を払う。

よかったね、CHACHA、これでシャワーを浴びてから空港に行けるよ。

3つ駅向こうの高級デパートに行ってみる事にした。
建物の下から上を見上げる、CHACHA。
やっぱり、バンコクは都会だよね。

今日の昼食は、『カーオ・マン・カイ』が美味しいという食堂へ。
鳥を茹でたスープでご飯を炊き、それに鳥の切り身を盛ったもの。
CHACHA、写真撮影前に手をつけたから、きれいだった盛り付けがグチャグチャ。
ここは『地球の歩き方』には載っていないので、周りはバンコクっ子のみ。
スープもライスも、旨い!!
ここでもやはり英語が通じず。
「いくら?」と聞くと。
数字をテーブルに指でなぞってくれた。
1皿30バーツ(85円)
昼食を食べてから、バンコクの思い出にとおもい、台湾式マッサージを受けに行く。
バンコクなのに何故台湾式?
それは、そこは誰にやってもらっても技術が変らないそうなので。
そうネットの口コミに書いてあった。
足と手と首の1時間コース。
「痛い!!」
叫びまくる。
担当してくれたお姉さんは呆れ顔。
CHACHA、横で気持ちよさそうに居眠り。
300バーツ(857円)

今日は月曜日。
有名なバンコクの大渋滞を記念撮影する。
バンコク最後のディナーは。
シャッチョウに却下された『聘珍樓』。
4星ホテルの中にあるので、CHACHA、見た事もない調度品に目をシロクロ。

『グリーンアスパラと豚肉のXO醤炒め 』
名前思い出せず。
シャッチョウ曰く、『四川風鳥炒め』 だそうです。
広東風じゃなかったか?
まっ、いいか、旨かったし。

上から『チャーハン』。
真中が『ネギと焼き豚の焼きそば』。

ボリューム大。
これでもスモールサイズ。
上にかかっているあんかけが旨い。


ネギが○。

CHACHAを見つけたウエイトレスさんが「私とそっくり」と話し掛けてきた。
CHACHA、大興奮でお姉さんの肩に飛び乗る。
コラッ、CHACHA。
「僕、このお姉さんと結婚する」

ロビーに降りると民族楽器の生演奏が。
左のお姉さん、CHACHAを見つけ、微笑みかけてきた。
「僕に惚れたんだね」
CHACHA、それは思い過ごし。
大荷物を抱え、ホテルからタクシーを呼んでもらう。
ホテルからのタクシーは高いという噂。
この大荷物では流しのタクシーを拾いに道路まで行けない。
仕方ない。
CHACHA、メーターの上がり方をチェック。
空港まで高速代を含めて180バーツ(514円)。

バンコクの大渋滞を考え、早めに空港に向かったが、30分ほどで到着。
行きは横になって寝れるほどガラガラだったが、帰りは満席のよう。

CHACHA、免税店でゾウとたわむれる。
帰国後。
CHACHA、バンコクの新聞を読む。
「だから言ったでしょ。僕、タイ語がわかるんだって」
「僕の買い付け同行日記を最後まで読んでくれてありがとう」
「ささやかなんだけど、感謝の気持ちを込めて、僕がバンコクで買い付けたキーホルダーをプレゼントします」
「応募方法はコチラだよ。感想も書いてね」