14
Saturday, Jun. 5th
 
17年ゼミが大発生しているというシンシナティへやってきました。
私が行った日は、気温が低めだったので、うじゃうじゃうじゃうじゃというほどはいませんでしたが、 十分たくさんいました。
近寄っても逃げません。車に一緒に乗り込むことも、服にとまることも多々あり。 あ!Chacha の背中にまで!
虫が苦手な人には耐え難い夏かもしれません。でも17年に一度ですから。
 
オハイオ川。右手のほうに橋がたくさん見えます。オハイオ川は2つの州の境界です。
たくさんかかっている橋の一つは、歩行者用になっていて、 Purple People Bridge と呼ばれています。
渡った向こう側から橋を眺めてみたり。。。川のこちら側はケンタッキー州です。 シンシナティのダウンタウンのビルたちが見えます。
 
 
 
走ってもらっていたとき、これぞアメ車!という車がとまっていました。

アメリカ人の友人でさえ、これは写真をとるべきだ、と言ってました。
その友人は、ご両親に報告までしてました。

アメリカ人にとってさえ珍しいものを見られて良かったです。

 
馬だか騎手だかが三冠王に輝くかも?!というレースがあり、 その中継が流れているお店は、お客がみんな画面に釘付けでした。
途中でトップになり、店内は拍手喝さいでしたが…
最後に抜かれてしまいました。落胆する店内。もちろん店員もがっかりしてました。
 
Sunday, Jun. 6th
Cincinnati Art Museum に来ました。

建物がとても立派で、
入り口すぐのホールには、巨大なガラスの作品がぶらさがっていました。
シンシナティに由来のあるアーティストのものがたくさんありましたが、
モネやシャガールなどもちゃんとあって、
ついでに、モネの特別企画の最中でした。

ここもそうですが、シカゴの美術館でも、
絵のすごーく近くにまで近寄って見られるのがうれしいです。
よその美術館から借りて来たモネの睡蓮でさえ、
ガラスのはいっていない額にはいって、ロープもなしに飾られていました。
だからといって、触ったり、いたずら書きをしたりするような不届き者はいません。

 
Krohn Conservatory にやってきました。蝶の特別イベントをしています。
どこにでも、顔をいれて写真を撮るコーナーはあるのですね。 Chacha の顔は大きさがボディにぴったり!でした。
蜜?みたいな蝶が好きな液を係の人が手などに塗ってくれるので、 そこに蝶がとまってくれるのを待ちます。
顔も歩いたりして。
盆栽展もやっていました。

ものによっては、「毎週火曜日だけ水やって!」などと注意書きしてあります。
日本であまり盆栽展を見たことがないのですが、
こういう注意書きが植木鉢にまで貼り付けてあるのって、普通ですか?
そういう注意が必要であることはわかっていますが、
鑑賞物であることを鑑みると、
そういう注意書きは植木鉢に貼り付けてあるべきではないと、
私は思うのですが。

 
キレイな教会へ突進!
 
もうすぐ夕暮れのシンシナティ。
 
Monday, Jun. 7th
今日は朝4時に起きて、帰ります。6時のフライトです。
おうちの方々、すみません。
ファニー(♀)も起こしに来てくれました。ありがとう。

でも、Chacha はファニーが苦手です。
ファニーと直接対面したら、きっとChachaは帰れなくなるので。

 
道も混んでいなくて、5時前に空港に到着。外は真っ暗です。 座席もがらがらです。あっというまのシンシナティ訪問でした。

home